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Word原稿用紙の作り方(余白変更方法)と、全て無料・未登録でダウンロードし使用できるWord原稿用紙です。
Wordで原稿用紙を作成する方法、余白変更方法の解説と、作成した原稿用紙のダウンロードを掲載しています。
作成するにはアドインが必要です、それも解説しているので参照してください。
Wordで原稿用紙を作成するのは簡単ですが、あまり細かな設定はできません。
ここでは余白の変更方法を掲載していますが、その場合、Wordで入力はできません印刷のみになります。
オリジナルを作成する場合に役立つと思います。
Word原稿用紙の作成手順
Wordを起動し、リボンの[レイアウト]~[原稿用紙設定]をクリックします。
原稿用紙設定がない場合
リボンの[開発]~アドイングループの[COMアドイン]をクリックし[Microsoft Word 原稿用紙アドイン]にチェックを入れてください。
これでリボンに[原稿用紙設定]が表示されます。
原稿用紙設定ダイアログが開きます。
- スタイル:「原稿用紙の設定にしない」以外を選択します。通常の原稿用紙は「マス目付き原稿用紙」を選択します。
- 文字数×行数:「20×10」か「20×20」が選択できます。
- 罫線の色:好みの色に設定できます。よくある原稿用紙の色は、R(213)・G(66)・G(15)あたりになります。(下画像の色)
- 用紙サイズ:A4・B4・B5から選択できます。
- 印刷の向き:縦か横を選択します。
- ヘッダーとフッター:ボックスから選択します。日付や作成者なども表示できます。
- 禁則処理を行う:チェックすると、行頭一マス目に句読点が来る場合は、前行のコマ外に句読点を書きます。
- 句読点のぶら下げを行う:チェックすると、行の先頭が句読点になる場合、行頭にならないよう前の行の末尾に句読点を配置します。
上の設定で作成した原稿用紙です。
ご使用は自己責任でお願いします。
セキュリティ対策ソフトの動作環境下で作成しています。
Wordテンプレート 無料ダウンロード
Word原稿用紙の余白変更方法
余白を変更した場合、マス目内に文字入力できません印刷のみになります。
オリジナル用紙を作成する場合に使用してください。
「20×20」の文字をダブルクリックします。
すると下画像のようにテキストボックスが選択されるので、位置を外に移動しておきます。
原稿用紙枠をクリックし選択します。
通常の図形と同様にドラックし拡大し、中央に配置します。
上で移動した「20×20」の文字を適切な位置に移動します。
[ヘッダーとフッターを閉じる]をクリックし完了です。
余白を狭くしたWord原稿用紙
前回投稿の「2026年版 年齢&干支早見表を無料掲載:西暦と和暦から簡単に確認!」もご利用ください。