代金未払いのご確認のお願いテンプレート|入金確認・督促文例

代金未払い確認のお願いテンプレート|入金確認・督促文の例文(Word対応)

請求書を送付したあと、期日を過ぎても入金が確認できない場合は、まず「未払いの確認」として丁寧に連絡するのが一般的です。いきなり強い督促文にすると取引先との関係が悪くなることもあるため、状況に応じて文面の強さを調整することが大切です。

このページでは、取引先に送付できる「代金未払いのご確認のお願い」テンプレートを2種類掲載しています。初回確認に使いやすいやわらかい文面と、請求内容や経緯を詳しく記載する督促寄りの文面を用意しています。

目次

代金未払いの確認文とは

代金未払いの確認文は、請求済みの代金について入金状況を確認するための文書です。支払期日を過ぎている場合でも、振込処理の行き違いや名義違いなどが起きている可能性があります。そのため、最初の連絡では「確認のお願い」という形にして、相手に配慮した表現にするのが無難です。

一方で、何度も連絡している場合や金額が大きい場合は、請求内容・支払期日・これまでの経緯・回答期限を明確に書いた文書が必要になります。状況に合わせて、確認文と督促文を使い分けましょう。

テンプレート一覧

テンプレート1|ご請求金額未入金に関するご確認のお願い

初回の入金確認に使いやすい、やわらかい文面のテンプレートです。すでに振込済みである可能性にも触れているため、取引先との関係を保ちながら確認できます。

テンプレート1は、支払期日を過ぎているものの、まずは事実確認をしたい場合に適しています。「行き違いの可能性」や「すでに振込済みの場合」の案内を入れることで、強い印象になりすぎません。継続取引先や、今後も関係を大切にしたい相手に向いています。

未入金確認のお願いテンプレート|請求金額の入金状況を確認する文例
請求金額の未入金を丁寧に確認するためのテンプレート

ご請求金額未入金に関するご確認のお願い

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、先般ご請求申し上げました下記代金につきまして、弊社にて入金状況を確認いたしましたところ、現時点においてご入金の確認が取れておりません。
本件につきましては、貴社において既にお手続きがお済みである可能性もございますが、行き違い等の可能性も考えられるため、念のため書面にてご確認をお願い申し上げる次第でございます。
なお、当該ご請求につきましては、○月○日をお支払い期日としてご案内させていただいておりますが、現在のところ期日を過ぎている状況となっております。業務上の手続きやご都合等により処理が遅れている場合もあるかと存じますが、今後の円滑なお取引継続のためにも、状況をご確認いただきますようお願い申し上げます。
万一すでにお振込みいただいている場合には、誠に恐縮ではございますが、振込日・振込名義・金融機関名などをご一報いただけますと幸いに存じます。また、未処理の場合にはお手数ではございますが、ご入金予定日をご連絡いただきますようお願い申し上げます。
ご多忙のところ恐れ入りますが、何卒ご確認のうえご対応賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら、書中をもちましてご照会申し上げます。
敬具

■ ご請求内容
・請求番号:○○○○
・品名:○○○○
・数量:○○
・請求金額:○○○○円(税込)
・支払期日:令和○年○月○日

以上

▶ Wordテンプレート1 無料ダウンロード

スポンサーリンク


テンプレート2|請求遅延状況のご確認依頼

請求内容やこれまでの経緯を詳しく記載し、入金予定日や遅延理由の回答を求めるテンプレートです。金額が大きい場合や、電話連絡後も状況がはっきりしない場合に使いやすい内容です。

テンプレート2は、実務上の督促に近い文面です。請求金額、支払条件、連絡経緯、回答期限を明記することで、相手に具体的な対応を促せます。ただし、文面が強くなりすぎると関係悪化につながる場合もあるため、必要に応じて「今後の対応方針」の表現は調整してください。

請求遅延確認テンプレート|請求内容や経緯を記載した1ページ目の文例
請求内容と支払遅延の経緯を整理した督促テンプレート(1ページ目)
未払い確認テンプレート|回答期限や対応方針を記載した2ページ目の文例
回答期限や今後の対応方針をまとめた督促テンプレート(2ページ目)

請求遅延状況のご確認依頼

拝啓 貴社におかれましては平素より弊社精密機械部品ならびに製造受託業務において格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、2026年4月10日付で納品完了いたしました精密ギア加工一式(受注No.240415-03)の請求金額8,250,000円(税込)につきまして、5月25日(月)締切日を過ぎ、本日5月6日現在12日間経過いたしましたが、いまだ当座振込のご確認ができません。

【請求詳細】
・品名 精密ギア一貫生産(JIS B 1702-1等級4)
・数量 1式
・単価(税抜) 7,000,000円
・金額(税抜) 7,000,000円
・消費税 700,000円
・合計(税込) 8,250,000円

【お支払条件】
契約書第12条第3項に基づく:
・支払期限 : 納品後45日以内(2026年5月25日)
・支払方法 : ○○銀行普通預金(当座振込)
・口座 : ○○銀行 ○○支店 普通預金 1234567 ○○精密工業株式会社

【経緯】
4月15日 → 納品完了書面送付
4月25日 → 請求書正式送付(FAX・Email)
5月1日 → TEL催促(経理担当・佐藤様)
5月3日 → 再TEL催促(要領を得ず)
5月6日現在 → 本書面送付
昨日5月5日(火)の午後3時、お電話にて経理部佐藤様にお伺いいたしましたところ、「現在集金中」との御回答を頂戴しましたが、具体的な入金予定日が不明なため、誠に恐縮ながら正式書面にて状況確認を依頼申し上げます。

【ご確認のお願い】
1.入金予定日(必ず具体的な日付を明記)
2.遅延事由(予算超過・当座不足等)
3.分割払いご希望の場合の条件
4.担当者氏名・連絡先(今後窓口)
5.他社請求との優先順位

【ご回答期限】
・第1次回答期限 2026年5月10日(土)17:00必着
・正式回答期限 2026年5月15日(木)17:00必着
・返送方法 Email:XXX@XXX.co.jp FAX:XXX-XXX-XXXX(24時間受付)

【今後の対応方針】
5月15日回答未着の場合
1.弁護士会照会(貴社信用情報機関へ)
2.債権譲渡実行(専門回収会社へ)
3.取引停止通告(全受注一時停止)
弊社といたしましては、長年にわたる良好な取引関係を重視しておりますが、経理ルール遵守は全ての取引先様に共通のルールでございます。○県製造業No.1企業としてのご理解ご協力を切にお願い申し上げます。

【お問い合わせ窓口】
○○株式会社 経理部
請求担当:○○ ○○
直通TEL:XXX-XXX-XXXX 内線XXX
携帯:XXX-XXXX-XXXX(24時間対応)
Email:XX@XX.co.jp

取り急ぎ、精密ギア加工代金8,250,000円の遅延状況確認を強くお願い申し上げます。
5月10日までのご回答を至急お願いいたします。

草々

▶ Wordテンプレート2 無料ダウンロード

作成のポイント

  • 請求番号・品名・金額・支払期日を明記する
  • 初回は「確認のお願い」として丁寧に伝える
  • 行き違いの可能性にも触れておく
  • 未処理の場合は入金予定日を確認する
  • 督促型では回答期限と連絡先をはっきり書く

文面をカスタマイズするなら

取引先との関係や未払いの状況によって、文面の強さを変えると使いやすくなります。

  • 初回連絡なら「ご確認をお願いいたします」程度に抑える
  • 再連絡なら「ご入金予定日をお知らせください」を追加する
  • 金額が大きい場合は請求明細を詳しく記載する
  • 何度も遅延している場合は回答期限を入れる
  • 法的対応を示す場合は、表現を慎重に調整する

こんな場面で使えます

  • 請求書送付後、支払期日を過ぎても入金がない場合
  • 振込済みかどうかを確認したい場合
  • 電話で確認したが回答が曖昧だった場合
  • 入金予定日や遅延理由を書面で確認したい場合
  • 債権管理・経理処理の記録を残したい場合

まとめ

代金未払いの連絡は、感情的にならず、事実を整理して伝えることが大切です。まずは丁寧な確認文で状況を確認し、必要に応じて回答期限や今後の対応を加えていくと、実務上も進めやすくなります。テンプレートをもとに、請求内容や取引先との関係に合わせて調整してご利用ください。

代金未払いのご確認のお願い Wordテンプレート無料ダウンロード

2種類のWordファイル(.docx)になります。

完全無料 ・ 登録不要で使用できます。

あわせて使いたいテンプレート

関連のテンプレートです。ご活用ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次